第26章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
日向「ダァホ!そんなわけねーだろ」
降旗「え?」
伊月「頑張れの意味も多分ちょっと違うよ」
「え?」
困惑する降旗達に鉄平が優しく言う
木吉「残念ながらほとんどの観客のお目当ては…相手の方だ」
『そうだな』
鉄平に肯定すると観客の歓声が一気に上がった
「来たぞ!」
「今日は何点取るんだ!?」
「新鋭の暴君、桐皇学園!」
「そして、“キセキの世代”の天才スコアラー青峰 大輝だ!」
「何つっても一対一でアイツに勝てる奴なんていねーよ!」
「今吉も次何してくるかプレイが読めないんだって!若松もセンターであんな走れる奴も見たことねーぜ!」
凄ぇ期待の声