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バスケと男装少女

第26章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編


《これより全国高等学校バスケットボール。選抜優勝大会ウィンターカップを開会します》

開会式が終わった

リコ「ゴラァッ!何をやっとんじゃー、あのバカ神は!もう開会式終わっちゃいましたけど!?」

『時差の事忘れてたそうで、もうすぐ着くらしいです』

日向「全く……」

やっぱ大輝と変わらないくらいアホなのか…

「すげぇ、インターハイの会場も凄かったけど、此処はまた1段とデカイ」

降旗「それに何処を見ても本や雑誌で1度は見たことある強豪校……こんな化け物達と戦うのか……?」

日向「ダァホ!」

日向先輩は降旗達の頭を叩く
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