第24章 誠凛VS霧崎第一
『さてと…この代償と、テメェ自身に何をしてもらおうか?』
その声は会場にいる全員の背筋が凍るほど冷徹な声
見つめられている霧崎第一は息を吸う事も忘れるほど…
『…なーんてな?驚いたか?』
はケロッと声色を変えた
そしてクスクスと笑う
『その呆けた面しっかりと収めさせてもらった』
いつの間にか持っていたカメラでカシャッと花宮を撮る
花宮「は?」
『いやぁ…俺もさ殴るのはどうかなって思ってたけど、流石に頭に来たから殴らせてもらったぜ?そして霧崎第一の恐怖で固まった面と呆け面頂きました』
はケラケラと愉快そうに笑いながらカシャッと写真を撮る