第21章 誠凛VS秀徳
木吉「ナイスパスだ!黒子!」
バンッと鉄平は取りグッと跳ぼうとするが
『……!』
膝?…まさか…!
鉄平はそれでも気合いで跳ぶと、すぐ横に真太郎がついた
木吉「!」
緑間「させるかー!鉄心!」
鉄平はボールを放ちドンっと真太郎とぶつかった
ボールを放った際、真太郎の爪が触れた
ボールはガンッとリングにぶつかり落ちる
「ディフェンス、プッシング!秀徳6番!フリースロー2ショット!」
残り2秒で
103対104
フリースローが2本決まれば勝ちだ
木村「ドンマイ、緑間」
宮地「つーか、むしろナイスだぜ!行かなきゃ完全に決められてた」
多分真太郎はノーファウルで決めるつもりだったけど、ボールに指が触れた
流石と言うしかねぇな鉄平