第21章 誠凛VS秀徳
そして大我と真太郎は互いに睨め合うように見つめる
和成はテツの横へ移動する
高尾「あー、やっぱいいね!熱いぜアイツ!こりゃあこっちも負けてらんねーわ」
和成はそう言いテツを睨み付ける
高尾「しがみついてでも止めてやる!」
黒子「そう簡単に破られては困ります!」
外は晴天のまま
ピーッとホイッスルが鳴り響き第4Qが始まった
得点は同点のまま
最終Qだ
最初は誠凛ボールから
「誠凛がラン&ガンを仕掛けた!」
ボールは鉄平から大我に、大我から伊月先輩へ
多分このパターンは読まれてる
この流れは伊月先輩から日向先輩に、そして大我と中に食い込む
宮地さんは思った通りに伊月先輩と日向先輩の間に入る