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バスケと男装少女

第21章 誠凛VS秀徳


緑間「やっと出てきたか」

全員の視線はテツに向けられる

小金井「頼む、この流れを変えてくれ!」

『大丈夫っすよ』

俺はタオルで汗を拭う

高尾「(まぁ、だからって手加減とかはしねーけどな)それとこれとは別の話だ。待ってたぜ?黒子」

ゾロゾロと集まる先輩達

日向「黒子、行けるのか?」

黒子「はい」

火神「当然だよな!」

ドンっと押されたテツはトントントンとけんけんの感覚で2、3歩前に出た

火神「ちゃんと奴等の度肝抜けんだろうな?」

それを聞いたテツは笑いながら頷いた

黒子「はい、もちろんです」

宮地「ここでアイツ!?ミス何とかはもう切れてんだろ!?」

木村「ここでヤケクソってことはねーよな?」
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