第18章 ストリートバスケは大波乱!
『まぁ…ほら…帰ろうぜ?』
紫原「ん…ねぇ…手ぇ繋いでもいい?」
出された大きい手
『はぁ…今回だけだからな?』
2人で手を繋いで歩く
やっぱり大きいなぁ
紫原「ケー番とメアド教えてよ」
『ん、じゃあ赤外線で送るな』
手を離して敦のケータイに送る
紫原「これでもう安心」
『安心?』
敦はニコニコと嬉しそうに笑っている
何が安心なんだか分かんないけど…いいか
そんな事を思って手を繋いで歩いていると前から誰かがやって来るのが見える
紫原「あ、室ちん〜」
はっ!?辰也!?
マージーかー!