第18章 ストリートバスケは大波乱!
そして敦の手はテツの頭へ
紫原「な~んて、ウソウソ」
ワシャワシャと敦はテツの頭を撫でて尚且つ、視線もテツと同じようになるように腰を屈めた
黒子「止めてください」
敦の手をパンッと払い退けるテツ
紫原「あれ~?怒った~?ごめんってば」
ヘラっと謝る敦
最近思うのだが大我かテツにやっぱり“キセキの世代”ホイホイみたいなのがあるのか……?
氷室「来ないのかと思ったよ」
紫原「つーか、急に会う場所変えるのが悪ーし」
敦は持っていたボールを辰也にパスする
紫原「日本帰ってきて東京見物したいって言うから来たのに」
そう言いながらポテトトップス(コンソメチック)の袋をバリッと開けた