第18章 ストリートバスケは大波乱!
《さぁ、この大会もついに決勝戦!勝ち残ったのは、両チームとも高校生!一体どちらが勝つのか!?》
俺達が見つめる中、大我達はコートへ入っていく
氷室「じゃあ、やろうか。50勝目を賭けて」
火神「あぁ!」
審判「礼!」
選手「お願いします!」
その言葉に観客達は盛り上がる
『……さっきの話で少し気になってるんだよなぁ……大我は強い…。でも、辰也はどこか“キセキの世代”にそっくりと言うか…大我だけで手に終える気がしねぇんだよな…』
う~ん、と首を傾げる
でも多分大我は気付いてる…よな?
キュッと大我と辰兄は睨み合う
そして、審判からボールが放たれた
《今、テイクオフ!》