第18章 ストリートバスケは大波乱!
氷室「俺は本気だよ?」
『あー…はいはい。本気という名の遊びだろ』
氷室「なんでそう思うの?」
『あのなぁ…お前に振られた女子…みーんな俺の所に来て泣いて怒鳴って大変だったんだが!?しかもどの子にも“本気”って言ってたらしいな!?』
そう言うと辰也はニヤっと笑った
嫌な予感…
氷室「なんだ、妬いてるのか?」
『違ぇよ!』
断じて妬いてはない!
辰也といると頭が痛くなる
いや、鉄平もか…
黒子「さん大丈夫ですか?」
『テツ…今の癒しはテツと2号だー!』
俺はテツを抱き締めた