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バスケと男装少女

第16章 海?山?地獄の夏合宿!


大我はキュッと踏み切りダンクを決めようとするが、フックをした

小金井「今のはダンク行けよ、普通にー」

「タイミング合わなかったのか?」

いや、むしろピッタリ
飛びすぎを躊躇った

練習が終わり俺達は宿に戻り、俺と監督はお風呂から上がった

木吉「あぁー……生き返るー……」

とマッサージマシーンに乗った鉄平は言った

リコ「オッサンくさ」

確かにと頷く

木吉「おぉ……リコぉ……日向見なかったかぁ?」

『さっきボール持って表に出て行った』

木吉「ほんとかー?敵わんなぁ…アイツのそういうとこー…」

監督は鉄平さんに背を向けたまま問う

リコ「この合宿どう思う?」
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