第16章 海?山?地獄の夏合宿!
黒子「あ……」
日向「バウンドでパスしてどうすんだ!黒子ォ!」
ドリブルが出来ないからパスで組み立てるしかない
ボールは大我に渡り、大我はダンクで決めようとしたが、しつこい様だがここは砂の上
ゴールに一歩届かず顔面から落ちた
日向「お前の辞書にはマジダンクしかないんか、ダァホ!」
日向先輩の突っ込みが飛ぶ
ガバッと起き上がった大我と息切れしている鉄平
リコ「大丈夫?」
木吉「あぁ、大丈夫だ!鈍った体鍛え直すには、こんぐらいで丁度いい!」
『大丈夫。もっとシゴいで良いですよ?監督』
そう言うと鉄平と監督は驚いた様に俺を見た
俺はいつものメニューの4倍だが息切れしてない
『お疲れ様っす!タオルとドリンクっす』
俺はタオルとドリンクを持って砂浜の上を走り回る