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バスケと男装少女

第16章 海?山?地獄の夏合宿!


包丁で何かを切っている監督を見つめる

降旗「試食会……ですか?」

日向「不味いから練習しろなんて言えねーだろ?」

「ちなみに先輩料理できるんですか?」

伊月「そこそこ」

小金井「大体なんでも……」

日向「出来ん!」

伊月「一番は多分……水戸部かな?」

ふと下を見ると2号が擦り寄ってきた

『2号は食べれねぇよ?玉ねぎとかは2号にとったら毒だからな』

そう言って頭を撫でる

伊月「黒子は?」

黒子「茹で玉子なら負けません」

2号と遊んでいると出来上がったみたいだ

リコ「はい、出来たわよ!カレー!」

先輩達の奴を見ると茄子やピーマン、ジャガイモ、ネギ、ニンジンがそのまま入っていた
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