第15章 帰ってきたゴール下!
木吉「あと、これだけは言っとこう!なけなしの高校3年間をかけるんだ!やるからには本気だ!目標は勿論……どこだ!」
皆さんの頭には?が浮かぶ
リコ「は?」
木吉「インハイの開催地ってどこ?」
『毎年変わってもう負けた。今目指してるのはウィンターカップ』
木吉「それは今年どこ?」
『東京だ、毎年』
どこまでボケれば良いのかと俺は頭を抱えた
「この人がバスケ部を作った…」
えぇーっと降旗達はドン引きしながら見る
木吉「まっ、山登るなら目指すは当然天辺だが…景色もちゃんと楽しんでこーぜ?」
それから練習開始