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バスケと男装少女

第12章 インターハイ予選〜秀徳戦〜


伊月「黒子、何してんの?」

黒子「前半ビデオを撮ってくれてたそうなので高尾君を」

伊月先輩は勝算があるのかと聞いた

黒子「え?さぁ……勝ちたいとは考えます。けど勝てるかどうかは考えたことないです。ていうかもし100点差で負けてたとしても残り一秒で隕石が相手ベンチを直撃するかもしれないじゃないですか」

全員唖然

伊月「そうだな」

小金井「うん」

日向「いや、うんじゃねーよ!隕石は落ちない!てか凄いな、その発想!」

土田「いやでも全員腹痛とかは」

日向「つられるな!それもない!」

おー…いいアイデアだな

『なら、俺お祈りしてき「しなくないい!」なら座薬を「いれてくんな!」……チッ』

せっかく面白そうなものが見えると思ったのに

全員「(/さんが言うと冗談に聞こえねーし、やりかねない)」
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