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バスケと男装少女

第36章 最終章


「…」

『うおっ!?じっちゃん!?え、どうしたんだよ?』

「ふむ…美人になったな」

『……はい?』

は大好きなじっちゃんの言葉でも“綺麗”という言葉にゾワゾワした鳥肌が立った

『じっちゃん…“女”扱いは止してくれ』

「ハッハッハッ!まだ慣れないか」

『慣れないな』

「ほれ、日本に帰るぞ」

カラカラと笑うじっちゃんには溜め息を吐いた

『はいよ』

身支度を整え執務室を出る
久々の日本には胸が高鳴り、ワクワクとしていた

『(日本食食える!)』

黒子の事などすっかり忘れている
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