第11章 インターハイ予選〜正邦戦〜

しかし日向先輩は皆を落ち込ませるために言ったわけじゃないと焦りながら言った

日向「去年とは同じには絶対ならねー！それだけは確信できるくらい、強くなった自信があるからな!!あとは勝つだけだ！行くぞ!!」

全員「おぉ!!」

そう言った先輩達は輝いて見えた
その後テツと大我の会話が聞こえてきた

『俺もやるだけやるか』

マネージャーとして力になるか分からないが精一杯せめて、休憩の時に疲れが取れるように、そして選手としても
それから忘れ物の確認して施錠した

そして試合が始まった

『……っ…スゲー』

試合開始から今まで、やっぱり相手は東京最強のディフェンス、西の王者の呼ばれは伊達じゃねぇな……

一点も決められないまま気がつけば12対0、皆さんも頑張ってるけど、ちょっとやそっとじゃ相手チームのディフェンスを崩すことは出来ない