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バスケと男装少女

第35章 洛山高校VS誠凛高校!


実渕はならいいけどと相槌を打った

根武谷「赤司、今日もスタートから出んだよな?」

赤司「もちろんだよ。彼らは強い…決して油断出来ない。だが、絶対は僕だ。そして勝つのは洛山僕等のバスケこそ絶対だ!」

コロコロと赤司の所にボールが転がってくる
赤司はそれを拾い、投げ渡す

赤司「ついにこの日が来たね。正直驚いているよ。お前がここまで来る可能性は低いと思っていた。あの時の答えは出たかい?では見せてもらおうか…お前のバスケを」

赤司の言葉に黒子は否定する

黒子「いいえ、見せるのは僕のバスケではありません。僕達のバスケです」

それを聞いた赤司は薄く笑った

赤司「なるほど…受けてやろう。はどうかな?」

『ははっ!変わらねぇよ。俺はスタメンじゃねぇけど負けねぇぜ?征十郎。あとやっぱ前髪長ぇ方がいいぜ?』

赤司「ふっ楽しみだな。あの時はつい切ってしまったからな。これからはそうするよ」

の言葉に赤司は洛山には見せた事ない笑顔で言った
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