第34章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
『テツのバスケも完成したし…活躍も見れたし…もうやることな「これは命令だ!いいな?」横暴だ!それは横暴過ぎる!職権乱用だろ!?』
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黒子とは一緒に帰っている
黒子「本当に辞めるつもりだったんだですね。あ、彼にメールしていいですか?」
『どうぞ。まぁな…職権乱用されたけど』
2人は立ち止まり黒子はメールを送るとスグに返事が来た
おめでとう!という内容と、夏の全中で会おうぜ!と言う約束だった
黒子はそれを見ると嬉しそうに微笑んだ
『テツ嬉しそうだな』
黒子「はい!けどもう辞めるなんて言わないで下さいね?」
『……あぁ』
2人は指切りを交わした
それは脆く儚い約束だった