• テキストサイズ

バスケと男装少女

第33章 誠凛高校VS海常高校


『あ?辞めてぇ?あっそ。降旗の部活だしな…俺は何も言えねぇ。けど、後悔しねぇか?辞めなきゃ良かったって思わねぇか?堂々とバスケなんか嫌いだって言えるか?』

降旗「それ聞かれた時にバスケが嫌いだなんて思えなくて、後悔しないかって聞かれた時も絶対するって思った」

『辛いなら弱音吐いたっていい。悔しかったら練習すればいい!ただ後悔する様な辞め方はしないことだな!愚痴でも相談でも何でも乗るぜ?まっ結局決めるのは降旗お前って事だ』

辞めるなとはは決して言わなかった

辞める人は辞める
それはソイツが決めること
その気持ちがヒシヒシと伝わった

降旗「だから、絶対辞めない!」

そう言い切った降旗に福田も河原も頷いた

───────
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp