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バスケと男装少女

第32章 洛山高校VS秀徳高校


『すいません!すぐ戻ります!』

リコ「えぇ!?これからしあ…!」

あっという間に居なくなったにリコはもう!と言って諦めた

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───


暗い廊下…歩く秀徳の姿

『真太郎!和成!』

その声に全員が止まる

緑間「……」

『…歩くの速すぎねぇ?』

と言いつつ息切れ一つしていない

緑間「何しに来たのだよ」

高尾「真ちゃんその言い方は無いっしょ」

緑間「うるさい」

その言葉には小さく息を吸い込む

『お疲れ様でした』

たった一言放たれた

『最後まで諦めねぇ姿かっこよかったぜ、全員』

凛とした声と瞳

『後は任せとけ!お前らの分まで征十郎を打ちのめして来るからよ!』

そう言ってニッっと笑ったに秀徳全員が再び泣き崩れた
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