第32章 洛山高校VS秀徳高校
第1Qは16対16で終了した
「ここで第1Q終了かー!」
「王者と帝王!どっちも譲らねぇ!」
試合を見ていた氷室は口を開いた
氷室「アツシ…彼は本当にお前と同じチームのキャプテンか?」
紫原「ん?そうだけど?」
それは試合をしていた…否、相手をしていた高尾がが1番不思議がっていた
高尾「(どうなってやがる?確かにうめぇ…スキルもあるし視野も広い…PGとしても完成度は流石の一言だ…けど手も足も出ないほどの実力ほどじゃない…これが“キセキの世代”のキャプテン…赤司 征十郎?)」
緑間もジッと赤司を見つめていた
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洛山の監督白金 永治が声を出す
白金「順調だな、ゲームプランに変更はない…細かいゲームメイクは任せる…修正が必要なら赤司に従え」
「おす!」
高尾は洛山のベンチを見ていた