第31章 灰崎登場
灰崎「テメーが邪魔したせいで踏み込みが遅れたじゃねーかよ!」
バシッと先輩を殴る姿に海常は驚く
火神「なっ!?あいつ…先輩に対して…!」
殴られた人はギュッと拳を握って、悔しそうに謝った
それを見ていた灰崎と同じチームも灰崎をキッと睨むが文句言う人は居なかった
笠松「霧崎第1の花宮はクソ野郎でもまだチームの主熟として機能してた。チームプレイ精神の欠片もねぇ…一番嫌いなタイプだぜ」
バンっと弾かれたボールを笠松が受け止め走って行く
灰崎「へへ」
そこには灰崎はニヤリと笑って立っていた
笠松「一つ教えてやるぜ!」
灰崎「あ?」
笠松「先輩は敬えってな!」
そう言った笠松はあっという間に灰崎を抜き、シュートを決めようとするがそこにはさっき抜いた灰崎がいた