• テキストサイズ

バスケと男装少女

第31章 灰崎登場


背中を向けている灰崎を、ただジッと睨んでいる黄瀬にゆっくりと笠松が近付き、黄瀬の鳩尾を肘で殴った

黄瀬「グハッ!?……何するんスか!」

笠松「表情カテーぞ!どんな因縁があんのかしんねーが、おめぇはおめぇのバスケをすればいい。ペースを乱されんじゃねーぞ!」

笠松の喝に黄瀬の表情は真面目なものになる

森山「よし、今日は…ー!君のヒーローになるよ!」

シャラっと決めた森山に

早川「がんば(り)ますよー!(り)バウンド誰にも負けないっスから!」

パンパンと両頬を自分の手で叩く早川に、苦笑しながら見ている堀

そんな3人を見た笠松は若干イラつく

笠松「まぁ…アイツらはマイペース過ぎるがな」

そんな笠松を知ってか知らずか森山はに向けて色々ポーズを取る
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp