第29章 アレックス登場
桃井「スゴい、テツ君!」
桃井は駆け寄り黒子に抱き付く
黒子「痛いです、桃井さん」
それを見た青峰はビシッと青筋をたてる
青峰「邪魔しに来たなら帰れよ、おい!」
は青峰の後ろに立ってそっと温かい飲み物を頬に当てる
青峰「あっつ!」
『ブハッ!マジで気付いてなかったのか。これは礼だ。テツの事見てくれてサンキューな』
可笑しそうに笑うを見た青峰は、おう……と言い、飲み物を受け取った
桃井「けど……こんな短時間で一体どうやったの?」
青峰「別に大したことはしてねーよ。中学の時は必要なかったし、気付かなかったけどテツのシュートの下手さはパスに特化したスタイルの副作用みてーなもんだったんだ。まぁ元からセンスはねーんだけど……」
それを聞いた黒子は、え……と驚く