第29章 アレックス登場
火神「何で俺だけ!?」
俺は苦笑しか浮かばなかった
日向「しっかしシンプルな部屋だなぁ」
伊月「最小限の家具にボールに雑誌」
日向「マジで頭ん中、食う寝るバスケしか無いんだな?」
伊月先輩は1つの時計に目をつけた
伊月「これ?女(?)物?」
火神「あっ、それのです」
『あぁ?…マジだ。無くしたと思ってたら大我の部屋にあったのか』
俺はいそいそと時計を腕に付ける
全員「何でー!?」
火神「は?何でって……隣の部屋だから良く遊びに来る…です」
『あぁ、悪ぃな。置きっぱにしてて』
日向先輩はプルプルと震える
小金井「おっお前らって…付き合ってるわけ?」