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バスケと男装少女

第29章 アレックス登場


誠凛高校の控え室
俺が戻ると寝ている先輩達

降旗「あれ?帰り支度まだなんですか?」

リコ「いやぁ…私も早く帰りたいんだけど…」

『もう少し、そっとしとこうぜ』

監督は困ったように、俺はクスリと笑った

1年's「え?」

『「お疲れ様」』

─────
───

部屋は暗く、外は雨と雷が鳴っている
そして倒れている黒子

火神は息を切らせ、はポカンとした表情

火神「何で…何でこんなことになっちまったんだ…?」

ピカッと雷が光るとそこには、誠凛メンバーが倒れている

『いや、マジで何がどうなってんだ?』

火神「頼む、誰か…誰か返事をしてくれぇ!」

火神の声に合わせるように、雷が大きな音を立てた
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