第28章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜後編

青峰「やっぱお前いいわ」

『は？何がだよ？』

大輝の思考回路についていけねぇ…

青峰「俺、バスケも好きだ。けどそれ以上に…」

そこでガサッと音が響いた

桃井「青峰君、やっと見付けたー…ってあれ？」

さつきが来た

青峰「タイミング悪ぃな。さつき」

桃井「え、何が？」

『おう、さつき。大輝話の続きは？』

大輝は舌打ちすると、今度でいいと言われた

『呼び出した意味は何だったんだよ！まぁ無ぇなら行くな』

青峰「おう」

俺は大輝と別れ控え室に向かう

青峰は桃井に買い物に付き合えとだけ言っていた