第28章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜後編
『おい、大輝』
寝転がっている大輝に近付く
青峰「おう……ここ座れ……」
『たく、急に呼び出すなよ。んで?なんか用かよ?』
俺は大輝の隣に座り、大輝は空を見ながら呟く
青峰「好きだ……」
『あ?バスケがか?』
青峰「そうじゃねー。いや、それもあるけど…」
『は?何が言いたいんだよ?』
青峰「…何でもねー」
『いや、言えよ!気になる所で止めるなよ!』
そう言うと大輝は少しブスッとした
青峰「お前が好きだつってんだよ!」
『……は?あぁ、サンキューな。いきなりどうしたんだよ?』
俺は大輝の顔をマジマジと見る