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染井版 夢松短編〜中編集

第3章 ギークと幽霊夢主の話


?「いくぜー!!」

突然響いた誰かの叫び声。

?「おまたせしゃしたーー!!」

この声、そうだ、オレ一人じゃなかった。

兄弟達が出てきて生徒達と乱闘を始めた。

オーソン「ギーク、ここは俺たちに任せてなまえちゃんのことを!」

カーラ「わかった!」

教室に入ると今まさに王子様がなまえを突き飛ばそうとしていた。

だめだ、間に合わない……?いや、荒技だけど一つだけある!

ほぼ何も考えずに窓から飛び出し、宙に浮いてるなまえを抱きかかえた。

体はそのまま重力に従って落ちていく。
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