第4章 I don't know〜何も信じれない〜
潤「何?出来ないの?だったらやろうか?」
恋「どうして…こんな事…」
潤「あーあ泣いたよめんどくさ」
恋「あなたがしようとしてることって只のセクハラじゃないですか」
潤「だから?」
恋「訴えますよ…」
潤「じゃあそうしなよ。まあいくら探しても証拠も出ないしね」
恋「本気何ですか?」
潤「何が?」
恋「脱いでって」
潤「本気」
恋「だってここ、廊下ですよ。誰かに見られたらどうするんですか?」
潤「生徒なら無かった事にするよ」
恋「なら生徒会なら?」
潤「只のアリスゲームの一環に過ぎないから何とも思わないだろう。よくある事だし」