第9章 梅雨裏羅好愛と言う女
羅「私は自分から奴隷になると黒乃に言いました」
恋「はあ?あっ…」
羅「私は先ほど言った通り黒乃の幼馴染です。黒乃が私から離れて上手くいく訳が有りません。それは黒乃をずっと見てきたから分かります。私…彼の為なら友達何て要らないんです!だから…」
葵「様するにアンタは黒乃が好きなんだな」
羅「そ…そんなハレンチな感情では!」
恋「いや…そうだと思うよ。だから黒乃を救えるのは羅好愛ちゃんしか居ないと思う。頑張って!応援してるから」
羅「アリスちゃん…ありがとう」
恋「いいって訳よ」
羅「私。頑張る!」
恋「うん」