• テキストサイズ

秘密の気象系グループのリーダー【気象系BL 】

第44章 霊夢 名馬たちに会う


櫻井side

スペシャルウィークのお墓の案内のために
牧場のスタッフさんと
行動していた。

抱っこしていた霊夢が


霊夢「ママ~おうまさんが
いっぱい!」

スタッフ「ここは 繁殖牝馬たちの
放牧地なんですよ。
あの中に スペシャルウィークの娘と孫たちが
いるんですよ。」

潤「あの…。」

スタッフ「なんですか?」

潤「牡馬(ぼば)は 居ないんですか?」

スタッフ「牧場に戻れる牡馬は
少ないんです。ひどい骨折で安楽死が
ほとんどです。
スペシャルウィークは 種牡馬を無事引退した暁には 生まれ故郷であるここで残りの余生を
約束してくれたんですよ。
せめて 残りの余生だけでも 母親と姉が眠る場所で…。」
/ 760ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp