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秘密の気象系グループのリーダー【気象系BL 】
第34章 双子、初めてのお泊り
櫻井side
智「これだよ。」
智くんが取り出したのは
俺たち 嵐と智くんだけの
写真だった。
なるほどね…これと
電話さえあれば
霊夢は 大丈夫に
なるのか…。
今 改めて 思い知るね…。
智くんの愛情を…。
霊夢と舞人への
愛情を…。
ん?
翔「智くん…。」
智「んー?どうした?」
翔「ライブや地方の時も
電話してたの?」
智「うん。だから
僕だけ ちょっと 離れてる部屋だったでしょ?」
言われてみれば そうだ。
必ず 智くんの部屋は
離れていた。
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