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秘密の気象系グループのリーダー【気象系BL 】

第2章 過去編


大野side

智「僕ね この子たちを
下ろしたくないんだ。
せっかく 僕を選んでくれたから…。
産みたいんだ。
だから 許して下さい…。」

母「いいの?櫻井くんに
言わないで…?」

智「言ったら きっと
翔くんだから
責任を取る!って言って
責任を取るかも知れない。」

姉「智…。」

智「それに…。
翔くんには
綺麗で優しくて
頭が良い強い女性が
良いと思う。
僕なんかよりも…。」

父「そうか…。分かった。
智の気持ちが強いなら…。
父ちゃん達も 協力するぞ。
孫が増えるのは 楽しみだ。」

母「そうね。お父さんの言う通りだわ。
お母さんも 応援するわ。」

姉「私も!」

母「もう 病院には 行ったの?」

智「うん、双子だって。」

母「まぁ 楽しみが2倍になったわね。」


ありがとう…。

僕 父ちゃん達の子供で
良かった…。




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