第5章 子供達を俺の両親に 会わせたい。
櫻井side
智「あっ 翔くん
悪いけど 舞人
着せてくれる?」
と 言いながら 智くんは俺に
舞人の服を 渡された。
よく 見ると 肩の部分には
プラスチックスナップボタンが
2つずつ 付いていた。
そうだよな。
子供の頭は 大きいからな…。
翔「智くん……。
器用なんだね…。」
智「うん。」
智くんは リビングの棚の所に行って
ある本を取り出して
俺達に見せた。
智「この本で…詳しく書いてあったし
分かりやすいだったから…。」
翔「それでも 凄いよ。」
和也「そうですね。」
智「翔くん…//」