第2章 本編
【学校】探索
[看板]微妙に朽ちたプラ製の看板。
ゴシック体で印刷されている。
[ドア]合板製のクリーム色のドア。
ぼろぼろに朽ちている。
[教壇]木製の教壇。
鍵のかかった引き出しがついている
<目星>成功→鍵穴の縁が
赤く塗られていることが分かる。
赤い鍵を使うと開けられる。
中には綺麗な植物の種が入っている
[植物の種]小学校で植えた気がする
何の種かは分からない。
<目星>成功→薄く金色に光っている
黒板に投げ込むと植物が伸び、
金色の腕時計が引っ掛かっている。
[学習机]古くさい木製の机。
触れると何ともいえない嫌な
感覚に襲われ、手には汗が浮かぶ。
<目星>成功→いくつかの机に爪で
引っ掻いたような細かい傷がある。
クリティカル→一つの机が
目に留まる。この机は嫌な雰囲気が
薄い。中を覗いてみると、
ノートを千切ったメモが見付かった
(内容任意)
[黒板]表面は沼のように黒く濁り、
奥を見通すことは出来ない。
まるで生き物のように蠢いている。
<目星>成功→蠢く表面の凹凸が
人の表情を形作っていること気付く
悲しみや諦め怒り等様々な表情の中
何度も表される感情は「軽蔑」だった
負の感情にあてられsc0/1d3
クリティカル→一ヶ所だけ動かない
箇所があることに気付く。
よく見ると、その奥で何かが金色に
光っていることが分かる。
触るとねっとりとした生暖かい
液体が手に絡み付いてきた。
その異様な感触にsc1/1d6
[電灯]何の変哲もない蛍光灯。
<目星>成功→大きな蝿の死骸が
落ちてくる。
ビビればsc0/1