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虫の夢

第2章 本編


【凉】探索

[看板]
ゴシック体で書かれている。

[ドア]
何の変哲もない白いドア。
カンテラを持っていれば、
薄く赤い線で[アネモネ]が
描かれていることが分かる。

[写真]
人物を撮ったものばかりだ。
画質や場面は様々で、掛け方に
統一性はみられない。
<目星>成功→一際大きな写真が目に付く。
自分が楽しげに笑っている写真だ。
外して見ると、壁にメモが貼り付けられていた。
クリティカル→一つ一つの写真を
見ていくうちに、全て自分が写っている
写真であることに気付くだろう。
画質が悪いと思っていたものは明らかに
防犯カメラの映像を切り取ったものだった。
妹の恐ろしい一面にsc0/1d3

[メモ]
鉛筆で書かれたメモ。
[金色のきらきら
幸せな思い出を名前に込めて]

[マネキン1]
立っている自分と同じ程のマネキン
どこにでもある白いマネキンで
何も身に付けているものは無い。
なんとか動かせるが何も無い。

[マネキン2]
木製の椅子に座っているマネキン。
黒縁のごつい眼鏡をかけている。
動かすことが出来、椅子からどけられる。

[椅子]
マネキンをどかした後に
金色の花びらが一枚落ちている。
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