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虫の夢

第2章 本編


【  】

[ドア]材質が分からないドア。
薄い金で[向日葵]が書かれている。
鍵穴の縁が白く塗られている。
白い鍵で開けられる。

中に入ると暖かいが乾燥した空気の中に、
ふわりと嗅いだことのある匂いが漂う。
部屋の奥では白い霧のような何かに包まれ
小判虫がすやすやと眠っていた。

近付くと寝惚け眼を擦りながら
「一緒に寝るぅ?」と聞いてくる。

断れば戦闘フェイズに移行
受け入れる→BEnd「夢こそ現」
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