• テキストサイズ

我が道 -BLEACH-

第2章 : 1st













戸を少しだけ開けて向こう側をうかがうことにした








スー…








開けた時にはもう遅かった











「「みーつけた」」








『ひぃっ!!』








少し開けた隙間にはたくさんの白い手がかかって








どんなに頑張って戸を閉めようとしても








そのたくさんの白い手には勝てっこなかった









「「うまそうな娘…お前を喰ってやる」」








私の目の前には大きな化け物がいて








私は恐怖で腰が抜けてしまった










「蒼!!








 こぉんの化け物めっ!!








 わしの孫に手をだすなあああああ!!」









ちょうど帰宅したばば様が鬼のような形相をして








採ってきたと思われる私の大好きなみかんを投げつけた







そしてどこからか刀を取り出し化け物と戦っていた








「蒼!逃げなさい!!








 どこまでも遠くへ、決してもどってきてはいけないよ!







 いいかい?!ばばとのお約束だ、それはよーいかんか!!!!」







私はばば様を置いていくことためらったが






ばば様の声で嘘みたいに立てるようになり、その場から逃げた










/ 26ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp