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極甘*赤司*高尾*黄瀬 【黒バス】 【短編集】

第11章 お祭り@赤司@



一生懸命投げるも、なかなかうまくいかない

征ちゃんも私のために頑張ってくれるけど、あと一歩届かない


もう一度やろうとした時だった


「こんなの簡単じゃん~。

…よっと、
ホラ。」


手に持っていた輪をとられ、長い腕が私の上を通った


輪は吸い込まれるように次々と高得点の棒へささる



「むっくん!手長っ。」


「どれが欲しいの~?
多分確実にとれるけど~。」


輪を投げる手を止め、むっくんが私を見下ろす


そんなむっくんから輪を取り上げ、棒に投げたのは

征ちゃん
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