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極甘*赤司*高尾*黄瀬 【黒バス】 【短編集】

第11章 お祭り@赤司@



歩き始めて間もなく、
金魚すくいに目がとまった


「アレやりたい!」


私の声で一同は金魚すくいをすることになった


皆すぐにポイが破けてしまう中
テツ君だけが大量にすくう事ができた


「わ~、テツ君いいな~。
たくさんすごい!」


「金魚にまで、存在感がなさすぎて気づかれなかったみたいです。

…いりますか?金魚。」


なんとも魅力的なお言葉


「いるいる!
ありがとう、テツ君!」


テツ君の手を握り、ブンブンと振っていた時だった


「ユウ、お前が握るのはこっちだ。」
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