• テキストサイズ

極甘*赤司*高尾*黄瀬 【黒バス】 【短編集】

第23章 飲ませてみた@黄瀬@


このままでもいいんだけれど

私の心臓も持つ自信が無い


「黄瀬君…。」


離してもらおうともがくと
寝ぼけた黄瀬君の頭は


私の膝に着地


子供みたいに右手をキュッと握って

左手は私の手を掴んだまま


寝てしまって
起こすに起こせない



写真……撮ろうかな

スマホを装備し、連写


待ち受けに設定

これくらいいいよね、多分


ちょっとした罪悪感を感じていると


彼の寝言


「だいすきっス、ユウっち……。」


不意打ちは、反則だよ
黄瀬君
/ 261ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp