• テキストサイズ

未完成なワルツ

第17章 ◎お騒がせボーイ-雅紀-side




あのあと、そのまま俺の家に帰って
そのままを……を……をを…///



「相葉さん、ニヤけすぎっすよ」

「え~?あ、そう?ヒャハハ…キモいな俺」



松潤にだいぶ冷たい目で見られて、
だいぶ傷ついた自分は放っておいて……





〈これにて収録終了です!
嵐のみなさん、おつかれさまでした!〉





収録が終了、終了、終了したんだ!!







「ニノ!ニノ!ねぇ!どうしよう!」

「痛い、痛い、痛いわっ!叩くなやっ!」



嬉しさのあまりニノの肩をバシバシ叩いた。
案の定ちゃんと怒られました。






「いるのだよね、が
家にいるのだよね……いるのかな!」


「いるのだよねって……いるのでしょう(笑)
知らないけどさ、いるんでしょ?
っつーか、いろって言ったわけ?」





少しの沈黙と、
ニノとの見つめあう時間があり、




「言ってない。ヒャハハ」


「もう……馬鹿なんでしょ、ねぇ」
/ 137ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp