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四天宝寺のマネージャー

第3章 今日からマネージャー


財前「お前、好きな人おるんか?」

すみれ「……っ///い、いきなりどうしたの?光」

財前「いや、谷口が気にしてて。俺もちょっと気になっただけや」

すみれ「そ、、そうなんやね…」

財前「あ、あぁ……」

すみれ「あ、お兄ちゃんが光に会いたがってたよ」

財前「あ、ほんまに?このまま寄ってもええか?」

すみれ「ええよ!でも少し待つかもやけど…」

財前「それは全然ええよ」

すみれ「おおきに(ニコ」

財前「おう」

ガチャ

すみれ「ただいまー!」

母「お帰りなさい。あら、光くんいらっしゃい(ニコ」

財前「あ、おばさん。こんにちは、お邪魔しますわ」

母「玲に用事かしら?」

財前「あ、そうです。」

母「あらーごめんなさいね。玲もう少ししたら帰ってくると思うわ」

財前「あ、おおきに。さっきすみれも言っててん」

母「そーなのね。ゆっくりしていってね(ニコ」

財前「おおきに」

母「すみれー!お母さん、買い物行ってくるからお留守番よろしくねー」

すみれ「はーい!」

財前「俺も一緒に留守番してますわ」

母「あら、光くんがおるなら安心やわぁ!」

財前「すみれだけじゃ心配になりますよね」

母「もー。ほんとにそーなのよー」

財前「ほんまですよ笑」

すみれ「もーええからはよ行ってきてやお母さん!」

母「はいはい。じゃあ2人共、よろしくねー」

2人「はーーい」

ガチャ

ー数分後

玲「ただいまー!」

財前「玲!!」

玲「お!!光!!!会いたかったで!!」

財前「シィー」

玲「なんでや」

すみれ「すぅすぅ……」

玲「あぁ、すまん」

財前「そんで?俺に話ってなんや?」

玲「あぁ。そーいやすみれに頼んだわ。」

財前「んで??」

玲「すみれと……付き合わないんか?」

財前「………またそれかよ」

玲「いや、今回はちゃんと結論づけてほしいんや」

財前「なんでそんな今すぐ決めなあかんの」

玲「すみれを好きな人がおるんや。」

財前「っ………。へ、へー。いんじゃない?」

玲「………ほんまにか?」

財前「あぁ」

玲「その相手が例え、お前の知ってる奴でも?」

財前「えっ…………………????」
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