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笑顔が似合うから 【 黒子のバスケ】宮地

第5章 忘れ物


教室に戻りカバンを開きスマホを取り出そうと覗き込むとある忘れ物をみつける

(あ、これ。返そうって思ってたのに忘れちゃってたや。あっちは私の事なんて覚えてないだろうし...)

「ねぇ。高尾」
「んー?どったの??」
「これ宮地さんに返しといってくんない?
遅くなってすいません。って言ってたって」
「いいけど、自分で渡さなくていいの?こうゆうのちゃんとしたいって前言ってなかったっけ?」
「あぁ、、いいの!あの人怖いし」

苦笑いを浮かべる

「ふ~ん。そっかぁ、まっわかっけどな」
「うん」
「今日も委員会あんのにごめんな💦俺、部活ばっかで」
「全然!あぁゆう仕事好きだし、高尾には部活頑張って欲しいもん!!
試合見に行くから練習頑張って!」
「サンキュ!じゃあ」
「うん!」
桜坂はニカッと笑い高尾を見送った
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