第4章 個性把握テスト
相澤先生に体操服着てグラウンドにくるように言われたため、みんな集合していた
相澤「これから個性把握テストをしてもらう」
麗日「え!?入学式は?ガイダンスは?」
相澤「ヒーローになんのにそんなのやってられるか。うちは日本最高のヒーロー科だぞ」
全員がその厳しさに息を飲んだ
相澤「そんなに呑気じゃヒーローなんて務まらん。よし、最下位は除籍処分にしよう。」
あかり以外「えぇ!!!!」
相澤「うるさい。ところで爆豪、お前中学の時のボール投げ何mだった」
爆豪「67m」
相澤「個性使ってやってみろ。円から出なきゃなにしてもいい」
そういわれ、勝己は円のなかに立つ。そして
爆豪「死ねぇぇぇぇ!!!!!!!」
(死ねって……笑笑)
大爆発を起こした
相澤「705mか。ま、そんなもんだろ。こんな感じで個性使用OKな体力テストだ。特別推薦者、推薦者、一般入試の順位の順番でやってもらう。まずはあかり」
「はーい。これって本気でやるの?」
相澤「いや、お前はテキトーでいい」
「やっぱりー?」
全員「っ!?!?!?!?」
クラスメイト全員が彼女が特別推薦者だということ、名前呼びなこと、テキトーでいいということ、タメ口なことに驚きを隠せないでいた。
相澤「あー、詳しくは後の学活で話すから」
その様子をみかねた相澤はしぶしぶ言った
「そーれっ♪」
当の本人は語尾に音符がつくような調子で投げた
相澤「記録、892m」
「おー、セーブしてやったから意外と飛んでない」
相澤「テキトーにやるのはいいが1位とれよ」
「え、めんど」
相澤「お前一応特別推薦だからな。常にトップであることが当たり前なんだよ。」
「じゃあ、全部それなりにやるか……」
相澤「あいつのことはおいといて、次、轟」
轟「はい」
轟は氷を巧みに使い、781mという記録を出した
その後も続き、個性把握テストの最終結果は………