第3章 [ろ] ローテンポだって悪くない
【あとがき&ハッピーバースデーコメント】
黒尾鉄朗の魅力とは?
研磨やツッキーの前では、世話好きの兄貴分。
音駒バレー部メンバーの前では、頼りになる主将。
高校生らしからぬ色気と包容力を持ち合わせているかと思いきや、木兎さんと一緒に歳相応の悪ふざけをしたり、大人げなく大地さんを挑発してみたり。
とてもひとつには絞りきれません。
その中でも、初の春高の舞台で大地さんと一緒になって緊張しているクロ。
あのシーンを見て「クロも人並みに緊張するんだなぁ、可愛い♡」と、新たな魅力を発見した気がしました。
そこで【クロの中にあるピュアな部分】を全面に出したお話を書こう!と思い立ち、出来上がった物語がこちらです。
いつも余裕綽々のクロが、好きな女の子相手になるとあんな風に緊張していたら愛おしい♡
でもその本質は、やっぱり男らしいクロ!決めるところは決める!
…そんな黒尾少年を書いてみたつもりです。
ちなみに、夜久さんは両片想いの二人にかなりヤキモキしていたとか(笑)
最後までお目通し下さり、ありがとうございました(*^-^)
今回企画にご招待下さった世世世様。
また、コミュニティメンバーの皆様。
クロ愛に満ちた皆様とこうしてバースデー企画に参加できたこと、とても嬉しく思います。
本当にありがとうございました。
最後に…
優しくて男らしくてセクシーで可愛いあなたが大好き!
クロ、生まれてきてくれてありがとう!
HAPPY BIRTHDAY♥