第21章 お家と飲み会

お腹に冷たい指が当たる。背中に手を回して器用にブラジャーを外した。

緩まったブラの隙間から遠慮なく乳房を揉んでいる。唇は重ねたまま。

濡れた舌が絡まる。角度を変えて深くなる口付けに、頭がぼぅっとしてしまう。

「花奏…舐めるよ」

カカシの甘い声が下に降りる。任服やブラジャーをめくると、顔を胸に埋めた。

突起が粘る口に含まれる。甘く吸われて舌で転がされた。美味しそうに弄ばれ、片方の乳房は丁寧に手のひらで揉まれた。私の声が漏れる。カカシの柔らかな銀髪を触った。

「カカシ……ぁっ…あん…、やだ、変な声でちゃう…」

「ふ、…もっと聞きたい。出してよ、ホラ」


もう一度唇を重ねると、大きな指は任服を通り越して、下着をつたう。内ももを触ると、下着の隙間に指を入れた。

「濡れてる…ビッチャビチャじゃない。オレが欲しくて欲しくて堪らないって身体は言ってるね」

途端にカカシの唇が離れた。
目は笑ってる。

「どうして欲しいか言いなよ。ホラ」

甘く耳もとで囁く。

「言わないと、してやらないよ」

耳にカカシの舌が当たる。首や頬にキスをして突起を、くにくにと動かす。

「指…を…いれて…カカシのが……ほしいの…」

指が触れるだけで気持ちいい。思わず腰が揺れていた。カカシがキスをくれて笑った。目尻を下げて優しく微笑んでる。


「よくできました」

下着を脱がせたカカシは長い指を秘部に当てる。膨らんだ肉芽を指の腹でなぞった。ぐぢゅぐちゅと、泡立つ音がした。

長い中指を奥に押し込むと、私は嬉声を上げる。カカシは知っているのだ。私がどこが弱いかを。

深く入れると、音をわざと鳴らしながら抜いて、また深く突っ込む。

「ここ、好きでしょ」

指を曲げて出し入れをするのだ。たちまち喘ぎ声が高くなる。高なる絶頂に身を委ねて自分から腰を振っていた。

「あ、…や、ダメ…あ、あっ…！！」

抉る指が早くなる。
目を細めて、カカシを見た。
私がイク姿をジッと眺めているのだ。