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短編集  Dear my precious…

第10章 ○○は正義*劉偉[黒バス]


ということでみんなに聞いてみることに。

廊下を歩いていると、敦君と監督がいた。

一応敦君に聞いてみる。

「敦君の正義ってなに?」

「んー、お菓子に決まってんじゃん!」

やっぱりこいつか…!

先輩に変なこと言わないで欲しい。

「劉。南。いったい何の話だ…?」

監督が訝しげにこちらを見てくる。

「ちなみに監督の正義ってなんですか?」

「正義か…力、強さだな。」

強さは正義ってことですね。

…なんか納得。

私は先輩に耳打ちした。


「二人の言うことは信じないでください。」

し、仕方がないよね…。
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